永久歯をできるだけ抜かない子供の矯正 友だち追加

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矯正治療で大切なこと

矯正治療を行うためには、自分の歯を正しく知ることです

「自分の歯を正しく知っていただくこと」は、矯正治療に必要不可欠な考え方です。
医師の豊富な経験や高い技術力、高性能な矯正装置を使用したとしても、患者様の協力がなければ矯正治療は絶対に成功しません。
「今の歯並びになった原因は何か?」「矯正治療が必要な理由とは?」などを理解し、「歯並びを美しくしたい」「見た目のコンプレックスを解消したい」など、患者様それぞれのゴールをめざすことが必要です。
歯科医師にすべてを任せるのではなく、患者様も意欲的に矯正治療と向き合いましょう。
当院では無料相談を受け付けており、矯正治療に関するお悩みのご相談が可能です。無理な勧誘は一切しておりませんので、どうぞ安心してご利用ください。

子どもの矯正は、お子様の「治したい」という意思と親御様の協力が必要です

子どもの矯正治療では、お子様と親御様の協力が必要不可欠です。
特に矯正装置をお口に入れる行為は、お子様にとってストレスです。しかし、矯正装置を外していると、治療による効果が得られません。親御様が積極的にお子様を管理し、歯科医師から指示されたルールを守ることが大切です。また、食事や仕上げ磨きなど、矯正治療期間中の健康にも気を配るように心がけましょう。

矯正治療を行うにあたり、患者様へのお願い

しっかり歯を磨きましょう

矯正治療は治療期間も長く、歯に固定式のブラケットをつけるために、歯磨きが十分ではないとむし歯・歯周炎になります。
矯正中の歯磨きについてはしっかり練習していただきます。

しっかり来院しましょう

3ヵ月に1回はご来院いただき、お口の様子や装置の調整などの経過観察を行います。
予定通りにご来院いただけない場合は、治療期間が長引くなどの支障をきたす恐れがあります。何らかの都合によりご予約日のご来院が難しい場合は、日程の再調整・再予約が可能ですので、事前に必ずご連絡ください。

ちゃんと装置を使いましょう

矯正治療では取り外し式の矯正装置を使用するなど、患者様ご自身の協力が必要な場面が多くあります。毎日決められた時間以上で装置を装着しないと、治療効果をなかなか実感できません。いつまでも歯が動かずに、治療期間が長くなる恐れがあります。
矯正治療を順調に進め、十分な治療効果を得るためにも、装置の正しい使用が大切です。

LINEでの経過報告・相談が可能です

当院では矯正治療の終了後、3ヵ月に1回のペースでご来院していただき、経過観察を行っております。期間中は1ヵ月ごとにLINEでの経過報告の送信が可能です。
お忙しく定期的な通院が難しい場合でも、安心して矯正治療を受けていただけるのが、当院ならではの特徴です。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

  • 自費治療になるため、保険治療に比べ費用がかかります。
  • 矯正器具の装着時に、患者様が食事・会話・見た目などに違和感を覚える場合があります。
  • 矯正器具の装着時に、歯が磨きにくくなるので、より入念なブラッシングが必要になります。
  • 矯正器具によっては口を動かした際、歯肉が傷つくことがあり、炎症を引き起こす場合があります。
  • ご自身で着脱できる矯正器具の場合は、成果を得るために、装着時間を守る必要があります。
  • 子どもの矯正の場合は、顎の骨が成長を終える15歳前後までの経過観察を必要とするため、治療期間が長くなることがあります。
  • 矯正治療終了後、しっかり保定しないと後戻りをする場合があります。
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