症例3.上顎前歯の右側転位、舌側転位の症例紹介

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2023.10.03 子どもの矯正

Before

After

症状	上顎前歯の右側転位のために、右上2番の舌側転位と右上3番（犬歯）の萌出スペースなし。
通院時の年齢	10歳2ヶ月
通院回数	90回
通院目的	永久歯を抜かずに治したい。右上の八重歯が気になる。
処置内容	1期治療　　プレート拡大装置 2期治療　　マルチブラケット装置（右上7番抜歯してそこに右上8番親知らずを誘導した。）
費用	基本料金625,000（税抜き）。少し前の症例となりますので、現在とは料金が異なります。その他、経過観察料として3000円（税抜き）
デメリット	永久歯を抜かない治療のデメリットは、治療期間が長いことです。ただし、その後の人生の長さを考えると、健全な小臼歯を2本または4本抜歯の矯正治療よりも、はるかにメリットがあるといえます。また、アーチが小さくならないので、舌が後ろに押し込まれないためいびき防止につながり睡眠の質の向上にもつながります。